先日終了した「オイルサーディン」レッスン。
レッスンの朝は柳橋市場の《中村鮮魚店》からスタートでした。
しょっちゅう通っていると、コーヒーを出してくれるようになり、世間話しなどをしながら、バタバタの朝に一息つきます。
↓レッスンが2回転の日は魚が大量(@ @) 多い日は、仕込みで1日100尾近く捌きました!
オイルサーディン用の鰯と一緒に、季節の珍しい魚をひとつ買うのが定番ですが、そのときに魚屋さんのお母さんに調理法を聞きます。
だいたい、煮たり、焼いたり、揚げたりとシンプルなお答え!
新鮮だから、あれこれ料理しないのが美味しいんですね。
自分であれこれ調べるよりも、魚をよく知っているお母さんに聞くのがいちばんだと思っています。
初夏に登場するカワイイ小さな小鯛は、1匹まるまる南蛮漬けに(1カ月前のことです)
揚げながらも、パクパク(味見で1/3はなくなります…)
フワ~~と柔らかい♡
新鮮な魚が常にある環境なので、お母さんはツナの缶詰は人生で1度しか食べた事ないらしいのです。
「あれは、なんかポロポロして、ヘンなかんじだったね~~」
笑! 確かに。
缶詰の魚を食べる必要がないんだ!
(私はカツオでツナを作るので、カツオが入る11月あたりにレッスンでやりたいと思います
レッスンで市場の話しをすると、「オイルサーディン作るために市場に行かなきゃ!」と言われる方が多いですが、もちろんスーパーのお魚でもできます。
レッスンで使ったような小イワシじゃなく、大きな鰯でもできます。
それはそれで脂がのって美味しいです^^
私もプライベートでは毎回市場にいくわけではないけど、楽しいので行けるときは行きます。
「どうやって食べたら美味しいですか?」と聞くといろいろ教えてくれたりして勉強になります。
魚屋はもちろん、八百屋(産直系がベスト)さん、お肉屋さんのお母さんも。
さて明日は、採りたての《トラキ野菜》が届く日…
おまかせで届くので、ドキドキワクワクです。
バタバタで乱れがちだった最近の食生活を、野菜で改めねば=3