家ごはん〜トルコ料理編〜

保存食作りが好きだけど、トルコ料理も日本人にしてはよく作る方だと思います=3

実はわたくし、ベリーダンス歴13年なのですが、本場で習いたくて、3年前にトルコに行きました。

毎日トルコ料理だとさすがに飽きたけど、いくつか美味しい料理に出会い、日本でその味を再現したくて作るように。

 トルコ家ごはん

これは、わりと最近作ったmy家ごはん。

手前のパンは、イスタンブールの街角で売られている「シミット(ゴマパン)」。生地からこねて作りました^^

右にあるドリアみたいなのは「メネメン(トルコ風オムレツ)」。カッパドキアの金物屋で値切り約500円という格安価格で買った銅の鍋。トマトと肉を炒めて卵でとじるだけの、超簡単料理だけど、銅製なので、卵がフワッフワに仕上がるのです! これはバリウマ。今度トルコに行ったら、銅製品、大量に仕入れたい。

奥にあるグラスはチャイ(紅茶)カップ。
イスタンブールでは、物販店でもチャイを出してくれることがあります。

このカップはトルコで買い忘れ、日本で探しに探してGET

ジュズベ

これはジュズベというコーヒーを作る鍋。
トルコではコーヒーの粉をこの中に入れそのまま煮だし、上澄みを飲むというもの。超苦いのでこれは日本で再現しません。
こちらはちょっとお湯を湧かしたいときに使用。

 家ごはんサバサンド

サバサンド

最近流行ってきてるけど、私は3年前からちょこちょこ作ってたよ♪

トルコ滞在中、日本食が恋しくなって、エミニョニュの屋台で日本食に近いと思われるサバサンドを何度か食べました。

バケットに、焼いたサバと野菜を挟んで、レモンをギュッと絞って食べるシンプルなサンド。やっぱりサバにはごはんが合うなあ・・・と思いながら食べたけど、美味しかった。

 
ビベルドルマス

ビベルドルマス(ピーマンのピラフ詰め)」。サルチャ(トマトペースト)やスパイスとともに炊いたピラフが詰まってるんだけど、ルックス萌♡簡単にいうと、ケチャップライスがピーマンに詰まっているような味なのでふつーに食べやすい。お弁当にもいいね!

 トルコホムパ

これは、昨年12月に我が家で行なった、トルコ料理ホームパーティ。

ベリーダンス仲間と持ち寄りでやったんだけど、全員トルコ料理を作れるって、改めて思えばすごい(笑)

私が作ったのは中央の「パトゥルジャンケバブ(茄子とキョフテのケバブ)」と上の「ミディエドルマス(ムール貝のピラフ詰め)

私の好きなトルコ料理NO.1はこの「ミディエドルマス」でーす!

イスタンブールの屋台フード。

貝の中には、身と旨味が凝縮されたピラフがギュッと詰まってる。屋台では、ムール貝の片割れをスプーンにして、立ったままいただく。白ワインにむちゃむちゃ合う!

この味が食べたくて、日本に帰って何度も作りました。

いつかレシピ化したいと思いまーす。

こちらは、当時の旅記録Blog

トルコの食をた~くさんのせてま~す。

ああ、懐かしいな。キュン。。

***トルコの食ダイジェスト前半***
http://furuasami.exblog.jp/15015470/

***トルコの食ダイジェスト後半***

http://furuasami.exblog.jp/15026813/

“家ごはん〜トルコ料理編〜” への1件の返信

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    答えて下さって、ありがとうございます。
    まず、トルコ料理を家で作るんですねー。さすが料理の先生!
    オムレツに、ムール貝のピラフ詰め、美味しそうでしたねー。
    それに、パンも焼いたりなさるんですねー。
    素晴らしい。
    鍋買ってきたって所は、笑いました。
    いや、そういう気分になるんですよねー。
    僕もバレンシアに行った時に、パエリア鍋を相当悩みましたけど、結局買わなかったんで、凄く後悔してます。
    ま、今度行く理由にすればいいだけですけど。
    それから、旅レポも楽しませてもらいました。
    料理以外は、まだ全部読んでないのですが。
    僕も年に一度はお休みを貰って、海外に出掛けるので、あー、トルコもいいなーって。
    旅するにあたって、食事が魅力的じゃないと、なかなか行きたいって思わないんですよねー。
    なので、タイとかスペインが好きなんですよー。
    期待してなかったけど、意外と美味しかったのがドイツかなー。
    また、むっちゃ可愛い写真もアップして下さいね。

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